たぬ吉さんユーチューブまとめ(工業簿記2級)

公認会計士たぬ吉の資格塾【簿記・会計】
日商簿記と公認会計士試験に関する動画を投稿していきます♪ Excelも増えました♡ ・簿記担当講師:公認会計士たぬ吉(塾長)✨ 大学在学中に日商簿記3級・2級・1級を取得。 また、大学在学中に公認会計士試験に現役合格。 『なぜ、そう考えるのか』を追求した授業は感動の一言。 現役公認会計士が日商簿記の資格取得に役立つ...

●工業簿記2級の問題集を買いましたが、全然解ける気がしませんでした。ユーチューブで検索したところたぬ吉さんがわかり易すぎました。

●工業簿記ってな~に?=製造業を対象にした簿記

●工業簿記は商業簿記と違っていて売上原価が単純にはわからない。

 自分で製造するためには、人件費やガス代等がかかっているので…

●製品一個あたりの原価を計算する=原価計算

 直接費=製品一個あたりにいくらかかったか分かる。

 間接費=製品一個あたりにいくらかかったか分からない。

●製造間接費はある一定の基準を設けて製品A、B、Cに集計していく=製造間接費の配賦

●原価計算には4種類ある(個別原価計算、総合原価計算、標準原価計算、直接原価計算)

●賃金=直接工に支払う。 給料=間接工に支払う。

●原価標準=製品1個あたりの標準原価 原価標準と標準原価似てる〜 

 原価標準で経費は考えない!!

●完成品全体の原価=総合原価

●直接材料費と間接材料費

 直接材料費=主要材料費、買入部品費

 間接材料費=補助材料費、工場消耗品費、消耗工具器具備品費

●仕訳

 材料を購入=材料勘定

 購入に付随して発生する費用は、材料の購入原価を構成する

 🐈商業の建物、固定資産と同じニャ

●仕掛品勘定=製造途中の製品(資産)

●製品勘定=資産

●製造間接費勘定(費用)=間接材料費、間接労務費、間接経費 

 ←この3つは製品一個あたりのいくらかかったか正確にはわからないので、直接製品に集計することが出来ない

 ので「一旦」製造間接費勘定にプールしておく

●材料の消費額=消費単価✕消費数量

 消費単価の考え方には、先入先出法と総平均法がある

 消費数量の考え方には、継続記録法と棚卸計算法がある(月初数量+当月購入数量ー月末数量)

●継続記録法のメリット♡

 常に在庫を把握できる&棚卸減耗が把握できる

●労務費

 製品の製造のために工場で働く人にかかる費用

●工員 

 直接工と間接工

●間接工の賃金、事務職員の給料はすべて「製造間接費」

●直接経費になるもの 

 ・外注加工賃、特許権使用料

●直接経費の例

 ・減価償却費、水道光熱費、賃借料、修繕費

●本社建物の減価償却費 → 製造経費ではない → 販売費および一般管理費になるよ

●直接〇〇→仕掛品、間接〇〇→製造間接費 なのかな?

●個別原価計算=オーダーメイドの製品を製造している会社

●どの部門で発生したのか個別に集計できない=部門共通費

●直接配賦法=補助部門費を製造部門にだけ配賦する

●相互配賦法=補助部門間でも補助部門費の配賦を行う

 (補助部門間でも)相互に配賦する!!

 自分には配賦しないこと!!

●単純総合原価計算

 直接材料費と(加工費)直接材料費以外に分ける

 同じ規格の製品を大量生産→個々の製品は製造原価が全て同額ずつかかっている。

 月末仕掛品数量✕加工進捗度=完成品換算量

●工程別総合原価計算

 同じ製品を2つ以上の作業工程で大量生産

●組別総合原価計算

 同じ作業工程で2つ以上の異種製品を大量生産

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