●商品の勘定科目
商品は資産の勘定科目、商品販売益は収益の勘定科目です。
●返品:品違い等により商品を戻す
買掛金〇〇/仕入〇〇
●割引:掛代金を早期決済することで一部減額
買掛金〇〇/仕入割引〇〇
現金など〇〇
●割戻し:リベートとして代金の一部を還元すること
買掛金〇〇/仕入〇〇
●会計上の利益=収益ー費用
●税法上の利益=益金ー損金 ややこしいニャ🐈
●会計(各会社ごとの状況にあった会計処理)VS税法(公平な課税が目的 ルールは一つ)
●別段預金
銀行口座にある資金のうち、銀行のものでもなく顧客のものでもない資金で、銀行が一時的に預かっているに過ぎない預金科目のこと
●生産高比例法に月割はない!!
●オペレーティングリースは賃貸借契約と同じ=減価償却は発生しない
●その他有価証券評価差額金は純資産。純資産ぽくないけど純資産!!
●非支配株主持分当期変動額
子会社の当期純利益のうち、被支配株主持分がいくら持っているかを表す勘定科目
●非支配株主持分に帰属する当期純損益
利益のマイナス科目 → 親会社の当期純利益に含まれないから
●開始仕訳のルール
❍損益(費用・収益・利益)の項目は「利益剰余金当期首残高」で仕訳
❍純資産(非支配株主持分)の後ろに当期首残高をつける
※1年の当期変動額は2年の期首残高となるため名称が変わる
●連結会計
グループ単位では二重計上となってしまうため、親会社の投資と子会社の資本を相殺消去する
●非支配株主に帰属する当期純損益=費用。 非支配株主持分当期変動額=純資産
●貸倒引当金繰入=費用。貸倒引当金=負債
●借入金=負債。支払手形=流動負債。売上原価=費用。受取配当金=営業外収益。利益剰余金=純資産。貸倒損失=費用
●前払利息=資産
前払費用は「サービスや保証(便益)を受けるための権利」だと解釈することができるため、処理を行う際は資産に計上することになる
●資産いろいろ
建設仮勘定、未決算(火災損失時に使用)、ソフトウェア、ソフトウェア仮勘定、繰延税金資産、仮払消費税(最終的に商品やサービスと一緒にお客さんから徴収できるお金であるため)、長期前払費用、創立費、開業費
●費用いろいろ
研究開発費、貸倒引当金繰入、非支配株主に帰属する当期純利益(利益とあるが費用!!利益のマイナス科目)。売上原価
●収益いろいろ
法人税等調整額。受取配当金
●純資産いろいろ
有価証券評価差額金。その他有価証券評価差額金。利益剰余金、非支配株主持分当期変動額(子会社の当期純利益のうち、非支配株主がいくら持っているか)。非支配株主持分
●負債いろいろ
貸倒引当金、繰延税金負債
●株式・公社債の取得原価には「付随費用」を含める!!
●公社債の利息は「現金」として扱う
●子会社、関連会社の株式の評価替えは「仕訳なし」
●益金不算入の例=減価償却。益金不算入の例=受取配当金
●直接材料費は「主要材料費(または原料費)」と「買入部品費」 のみ!!
コメント