●工業簿記2級の問題集を買いましたが、全然解ける気がしませんでした。ユーチューブで検索したところたぬ吉さんがわかり易すぎました。
●工業簿記ってな~に?=製造業を対象にした簿記
●工業簿記は商業簿記と違っていて売上原価が単純にはわからない。
自分で製造するためには、人件費やガス代等がかかっているので…
●製品一個あたりの原価を計算する=原価計算
直接費=製品一個あたりにいくらかかったか分かる。
間接費=製品一個あたりにいくらかかったか分からない。
●製造間接費はある一定の基準を設けて製品A、B、Cに集計していく=製造間接費の配賦
●原価計算には4種類ある(個別原価計算、総合原価計算、標準原価計算、直接原価計算)
●賃金=直接工に支払う。 給料=間接工に支払う。
●原価標準=製品1個あたりの標準原価 原価標準と標準原価似てる〜
原価標準で経費は考えない!!
●完成品全体の原価=総合原価
●直接材料費と間接材料費
直接材料費=主要材料費、買入部品費
間接材料費=補助材料費、工場消耗品費、消耗工具器具備品費
●仕訳
材料を購入=材料勘定
購入に付随して発生する費用は、材料の購入原価を構成する
🐈商業の建物、固定資産と同じニャ
●仕掛品勘定=製造途中の製品(資産)
●製品勘定=資産
●製造間接費勘定(費用)=間接材料費、間接労務費、間接経費
←この3つは製品一個あたりのいくらかかったか正確にはわからないので、直接製品に集計することが出来ない
ので「一旦」製造間接費勘定にプールしておく
●材料の消費額=消費単価✕消費数量
消費単価の考え方には、先入先出法と総平均法がある
消費数量の考え方には、継続記録法と棚卸計算法がある(月初数量+当月購入数量ー月末数量)
●継続記録法のメリット♡
常に在庫を把握できる&棚卸減耗が把握できる
●労務費
製品の製造のために工場で働く人にかかる費用
●工員
直接工と間接工
●間接工の賃金、事務職員の給料はすべて「製造間接費」
●直接経費になるもの
・外注加工賃、特許権使用料
●直接経費の例
・減価償却費、水道光熱費、賃借料、修繕費
●本社建物の減価償却費 → 製造経費ではない → 販売費および一般管理費になるよ
●直接〇〇→仕掛品、間接〇〇→製造間接費 なのかな?
●個別原価計算=オーダーメイドの製品を製造している会社
●どの部門で発生したのか個別に集計できない=部門共通費
●直接配賦法=補助部門費を製造部門にだけ配賦する
●相互配賦法=補助部門間でも補助部門費の配賦を行う
(補助部門間でも)相互に配賦する!!
自分には配賦しないこと!!
●単純総合原価計算
直接材料費と(加工費)直接材料費以外に分ける
同じ規格の製品を大量生産→個々の製品は製造原価が全て同額ずつかかっている。
月末仕掛品数量✕加工進捗度=完成品換算量
●工程別総合原価計算
同じ製品を2つ以上の作業工程で大量生産
●組別総合原価計算
同じ作業工程で2つ以上の異種製品を大量生産
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